中国携帯にメールする方法
今日は、とっても便利なサービスを紹介しますね。
もう、これがなきゃ大変なことになっちゃいますよー、っていう
サービスです(笑) (どんなんじゃ!?)
日本の携帯から送ったメールが、
「リアルタイムに中国の携帯に届いたらいいなぁ。」と
思ったことはありませんか?
中国のことをあまり知らない人が見たら、
「何を言ってるんだ?そんなの、できて当たり前だろ!?」と思うでしょうが、
そんな、当たり前のこともできないんですよね。(苦笑)
だって、日本の携帯は当たり前のようにEメールをサポートしてるんですが、
中国の携帯はSMSというショートメッセージが基本なんですよ。
少しお金持ちの人ならEメール付の携帯を買うでしょうが、一般の人は
SMSだけなんです。
SMSとEメールのサービスの違いは何かというと、
【文字数】
SMSは文字数が少ない。70文字ぐらい。Eメールは255文字。
【送信内容】
SMSは文字だけ。Eメールは音楽とか画像もOK。
【サービス対象範囲】
SMSはその国だけの限定サービス。
Eメールは世界中何処でもOK。
どれもEメールの方が優れてるんですよ。
それでも、SMSを使う中国人。なぜだと思いますか??
これが分かれば中国博士ですよ(笑)
天才 (tian(1) cai(2)) って呼んであげるわ。(笑)
(中国語の天才も、日本語と同じ意味です)
さあ、なんでしょう?? 分かりますか?
それはね・・・
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「ズバリ、安いからです。」
SMSは、1通送るのにも0.1縲鰀0.3元程度。日本円でいうと1円以下ですよ。
月に100通送っても100円程度。ものすごい安いんです。
しかも、受信側は課金ゼロ。この単方向課金が大いに支持され、爆発的な
ヒットにつながってるんですよ。
あと、携帯会社がEメールよりも、SMSありきで積極的なサービス展開を
した結果だという話も聞いたことがあります。
いずれにしても、中国ではSMSが一般的なんです。
それでは、「日本携帯と中国携帯でメールのやりとりができないの?」
最近は、そのようなサービスも出てきています。
いくつかサービスを紹介しますね。
実際に、私が使用中のサービスです。
だからと言って、別に来々メールの回し者ではありませんのでご安心を(笑)
使い勝手はとってもいいです。有料サービスですが、¥1,500/月で
送受信し放題です。まあ、国際TELをかけるよりは全然お得ですね。
メッセージの送信方法は、
(1)日本語漢字の組み合わせで中国語的な文章を書く。
(例)現在有時間。我現在起床了。 等。
(2)送信する。
(3)相手方で、中国語に自動変換されて届く。
また、相手方からのメッセージは、全て日本語漢字の組み合わせに
自動変換されて届きます。
もし、該当する漢字が無かったら「Ni」とか、アルファベットに
変換されますね。
来々メール向け、日本語漢字の組み合わせで作った単語帳を
掲載しました。コチラ↓
来々メール定型文その1
こっちは、NTTコミュニケーションズのサービスですね。
正直、使用した事がないので、きちんとした紹介をする事ができませんが、
サービス紹介のページを見る限りでは来々同様に日中携帯でSMSやり取り
ができるようです。
もし、誰か使用した事がある方がいれば、使用感を教えてください。
いずれにしても、こういうサービスを使えば日中でメールのやり取りが
できるんです。高額な国際TELで苦しんでる方は、ぜひともこちらの
サービスに加入してみてはどうでしょうか?