中国のヒトは、面白い。
あるヒトは、自分を誇大評価しようと、とことん自慢してくる。
あるヒトは、控えめに遠慮がち。
どっちかというと、前者の方が多い。
中国のヒトと話していると、ごくたまに「あれ?これ?自慢話か?」と
思ってしまうことが多い。あまり遠慮しないで普通に自慢するんですよね。
だったら、
コチラも負けずに自慢してしまいましょうー!
(笑)
で、自慢するのに中国語で
「我很好!」なんて言わないように注意。
これ、すごく抽象的!
中国語を知ってるヒトなら分かるけど、直訳すると
「わたしすごい!」
という意味。
わたしすごい、、、 何がすごいのか、さっぱり分かりません。(笑)
自分の自慢をする時には、もっと具体化しましょう。
何がすごいのかをネ。
例えば、
わたしは賢いよ、とか。
わたしの車の運転技術は上手だよ、とか。
わたしの反復横とびはメチャメチャ速いぞ。とか(笑)
わたしはどこでも30秒以内で眠れるぞ。とか(笑)
中国語でも具体化してから言うのがコツ。
例えば、「わたしは賢いよ」なら
(1)日本語
わたしは賢いよ
(2)中国語
でOKです。
ただ、これだと軽い自慢に過ぎないんですよね。
自慢合戦で中国人に負けないように、もっと誇大評価しましょう。
(1)日本語
わたしは本当に賢しぎるよ!
(2)中国語
これは、チョット言い過ぎじゃないか?と思いますね。(笑)
まぁ、それぐらい大げさに言うことで、相手もビックリすると
思いますよ。(笑)
応用編として、
今回習った二つを組み合わせて、
我不是聡明、真是聡明極了!
「わたしは賢いわけじゃないよー。 賢しぎるんだよー!!」
と言ってもいいかもしれませんね。(笑)
さらに、大げさになって、相手の反応が面白いと思います。
また、これは相手を褒めるときに使ってあげてもいいですね。
「おいおい、それは言い過ぎじゃないかー?」という
フレンドリーなやりとりが目に浮かびますね。